「40年後も50年後も見据えて平屋で住宅を建築したい！」
「平屋が安いハウスメーカーはどこ？」
「本当に安い住宅の作り方って？」
✅こんな疑問にお答えします。
長期的に使い勝手の良い平屋を安く建てるための全てを伝えます。
平屋が安いハウスメーカーはパパまるハウス！本当に安く作る方法も伝授
平屋が本当に安いメーカーは「パパまるハウス」
ハウスメーカーの中では、どこよりも安く平屋を建築することができる。
パパまるハウスの坪単価とその根拠
パパまるハウスの単価は60万から70万ほど
すべてのハウスメーカーを確認しているが、坪単価だけならパパまるハウスが一番安い。
根拠に関しては、住宅産業研究所の資料にて確認。
尚、資料の詳細に関しては、住宅産業研究所で有料で提供しているものになりますので掲載を控えさせていただきます。
詳細が気になる方は、ぜひお買い求めの上ご確認ください！
住宅産業研究所のページはこちら！
パパまるハウスの商品一覧と安く建てるためのオススメ商品
掲載した以外にも二世帯住宅対応の商品も存在する
平屋を安く建築するのであれば、「パパまる平屋」を選択する
パパまるハウスに限らずどのハウスメーカーでもそうだが、ハウスメーカーは商品タイプが多数存在する
大手ハウスメーカーであれば20種類を超える商品タイプが存在してあり、わかりずらい。
大手ハウスメーカーがいたずらに商品タイプを増やしている理由
なぜ商品タイプをいたずら多く用意しているか？
それはあえてわかりづらくして金額を操作するため
初めは安い商品タイプで契約を促し
契約したあとで
「性能が高い方がお住まいになってからの費用がお得になりますよ・・・」
といった感じで商品タイプを変更させて金額を上昇させる
契約段階であらかじめ各商品タイプの特徴と価格を押さえておくことが重要
パパまるハウスで平屋を安く建築する方法
パパまるハウスで安く平屋を建築するために必要なことは「標準仕様」で住宅を建築すること。
オプション仕様に「プレミアムZ」というものが存在するが、不要
プレミアムZではTVCMでお馴染みの「Z空調」が採用される。
しかし、
平屋の住宅にZ空調は不要
エアコンで十分
長期的なメンテナンス性能を考えても、Z空調を採用するメリットはない。
「標準仕様とは何か」をよくわからない方はこちらの記事を確認ください。
長期的なメンテナンス性能を考えるとZ空調が不要な理由
カビの生えないエアコンは存在しません。
それは、「Z空調」も同じこと。
もちろん
カビが生えたら掃除したいですよね。
見ての通り、カビが生える部分は「2階天井裏」か「床下」、もしくは「1階と2階の間」を通ったダクトの中。
ダクトを掃除するためには手間がかかる
手間がかかる作業には費用がかかる
添付は渋谷ダクトサービスさんのダクト清掃価格参考ページ
全館空調システムを採用すれば快適にはなるが、
毎年の清掃費用がかかる。
また、全館空調は家電の仲間なので15年程度でシステムそのものの交換が必要。
長期的に経済的な住宅を建築したいのであれば、全館空調は不要。
パパまるハウスの施工可能エリアではない地域ではどうすればよい？
パパまるハウスは建築可能エリアが限られる。
上記添付した画像が、パパまるハウス公式ホームページの施工可能エリア
ここからは、パパまるハウスで施工可能な地域にお住まいでない方に、
オススメの平屋を安く建築できるハウスメーカーを紹介していきますね。
パパまるハウスに次いで平屋が安いハウスメーカーはタマホーム！
ローコストハウスメーカーの最大手「タマホーム」
全国展開しているハウスメーカーで最安なのはやはりタマホーム
パパまるハウスと同じく、あくまで初期費用を抑えるためには、オプションなしの標準仕様で最低限の家を建築すること
タマホームで選ぶべき商品
タマホームで展開している商品は大安心の家（坪78万円ほど）がメイン
い価格の根拠に関しては住宅産業研究所の資料を参考に掲載
タマホームで木麗な家より安いイチオシ商品がある
「シフクノいえ」掲載したのはタマホーム公式ホームページになりますが、ホームページに掲載されている「シフクノいえ」の情報は少し古いよう
年に数回、期間限定で販売されるのがシフクノいえの特徴
今お読みになっている時期にシフクノいえが展開されているかは、タマホームの実店舗にて確認する必要あり
もし、期間限定でシフクノいえが展開されていればラッキー。
シフクノいえは坪単価65万円ほどで、最近は割高かも。
本当に安い住宅を建築するために考えること
本当に安い住宅を建築するために必要なことはトータルコストを考えて住宅づくりをすること
ハウスメーカーで住宅を建築する時には、住宅ローンに関わる初期費用に目が行きがち。
この住宅ローンは、住宅にかかる費用の氷山の一角でしかない。
住宅にかかるトータルコストとは？
掲載した画像の通りで生活していくと、住宅ローンの他に「光熱費」と「メンテナンス費」がかかる。
太陽光発電を搭載している住宅を建築した場合には、太陽光発電で得られた収入もある。
これらを足し算引き算したトータルが、住宅にかかるトータルコスト。
まさに住宅ローンは「氷山の一角」でしかない。
トータルコストを抑えるために考えるすべきポイント
トータルコストを抑えるために考えるべきポイントは3つ
冷暖房費用を抑えるために必要なこと
冷暖房費用を抑えるためには建物の断熱性能を高くすると良い
断熱性が高ければ、少しの暖房で暖めた熱が外に逃げていかないため電力消費量を少なく抑えることが可能
逆に断熱性能が低いと、暖めても暖めても暖かい熱が外に逃げていってしまい電力消費量が増加する。
断熱性能が高い住宅は、よくポットに例えられるがその通り。
ポットも性能が高ければ高いほど、お湯を沸かすのに使う電力を少なく抑えることができるので電気代が安くなる
断熱性能を高めるために確認すべきことは3つ
壁の厚みがわかれば、断熱材の厚みが推測できる
断熱材は、長く共に生活するものだからこそ、湿気に強いかどうかを確認する必要がある
熱の出入りが多いのは「窓」
窓からの熱の出入りを制することができれば断熱性能を高めることができる。
どのハウスメーカーを選択するかで特に差が出る部分なので妥協せず確認しよう。
最近ではSNSなどで各ハウスメーカーの光熱費を調べることもできるので気になる方は要チェック！
メンテナンス費用を抑えるために必要なこと
掲載した通り住宅にメンテナンス費用はつきもの
メンテナンス箇所のメインは「外壁」と「屋根」
おおよそ10年に1回200万円から300万円のメンテナンス費用がかかる
メンテナンス費用を抑えるために必要なことは、2つ
外壁をタイルにすることで汚れを寄せ付けない住宅を作ることができる
汚れない外壁であればメンテナンスは不要
屋根も同じく瓦にすれば基本的はメンテナンスが不要
とはいえ、タイルも瓦もなんでもオッケーというわけではなく、ある程度品質は確認することが重要
タイルであればセルフクリーニング機能が次いているかどうかの確認をする
瓦であれば雨漏りのための屋根下地に何が使われているか、どのように瓦を屋根に留めているかを確認する
屋根に関しては最近だと「屋根一体型の太陽光パネル」もメンテナンスのいらない屋根として人気
初期費用はもちろんだが、長く住む住宅だからこそ、メンテナンスコストも重要
太陽光発電で収入を得る
掲載したのは昨今の電気代の上昇がわかるグラフ
日々、体感いただいている通りだとは思うが今後も電気代は高くなる
そんな中で太陽光発電＋蓄電池を搭載せずに住宅を建築することは損でしかない
住宅に太陽光発電を搭載することで、高騰する電気代を電力会社から購入する額を抑えることができる。
また、太陽光発電で発電した電気を自宅で消費し、余った電気は電力会社に売却することが可能
電気を電力会社に売却することで電力会社から収入を得られる
だから、これからの時代に太陽光発電と蓄電池は必須
番外編：トータルコストを抑えることができる平屋は一条工務店
メンテナンス費用、冷暖房費用を押さえて太陽光発電で収入を得ることができる。
結果として平屋でトータルコストを安く押さえられるハウスメーカーは「一条工務店」
住宅産業研究所の資料によると坪単価は60〜80万ほど
とにかく何より性能が高いハウスメーカーのため、ランニングコストを安くすることが可能
太陽光も住宅メーカーで唯一、屋根一体型につき、メンテナンス費用がかからない
本当に安い平屋を建築したいのであれば一条工務店は強い
まとめ
初期費用を安く抑えて平屋を建築したなら「パパまるハウス」一番安い
しかし
パパまるハウスは施工可能エリアが限られるため、パパまるハウスで建築できないエリアの方が一番安く平屋を建築するなら「タマホーム」の企画型。
入居後も継続的にかかる冷暖房費用、メンテナンス費用も考えて、結局、月々の返済額が一番安い平屋を建築したいなら「一条工務店」
あなたが置かれている立場によって「何年先を想定して住宅を建築するか」が変わる
今回の内容を参考にハウスメーカーを選択して欲しい。
初めての展示場で何を確認したら良いかわからない方は、各ハウスメーカーの資料を集めてイメトレっしょ！！！
家づくりのスタートは資産の把握
人生において最大の買い物が「住宅購入」
大きな金額が動くからこそ「金額の全体像を把握すること」が重要
お金の不安が尽きないのは向こう35年の未来計画が曖昧だから
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