✅このような疑問にお答えする記事です。
長く住むからこそ、倒産してしまったり、
アフターメンテナンスが受けられなくなったりしないようなハウスメーカーで住宅を建築したいですよね?
本記事は、10年以上不動産業界で働いてきた筆者が、公的データをもとに執筆しています。
近年、ビルダーや工務店の倒産は増加傾向にあります。
少子高齢化、持ち家減少が騒がれる昨今だからこそ、
長くお付き合いのできる失敗しないハウスメーカー選びをしましょう!
この記事で、ハウスメーカーを検討する前に、住宅ローン・住宅購入に特化したFP無料相談から始めるのが正解。
物件検討の第一歩は失敗しない資金計画をすること。
いきなり読み進める前に、住宅ローン・住宅購入に特化したFP無料相談で相談の予約をするところからスタート!
生き残るハウスメーカー5選!
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生き残るハウスメーカー5選は上から
「一条工務店」
「タマホーム」
「セキスイハイム」
「積水ハウス」
「住友林業」
上記の5社が間違いなく生き残る根拠は実績
売れているハウスメーカーを上から順に5つピックアップしたものが、生き残るハウスメーカー5選に直結する
売れているメーカーの根拠は住宅産業研究所資料にて確認
少子化・持ち家減少の中で安心できるハウスメーカーの選び方
安心できるハウスメーカーを見つけるために重要なことは、その業者の実績を確認すること。
市場環境が厳しくても生き残る可能性の高いビルダーもあります。
信頼できるハウスメーカーを探すポイントは6つ
- 業者の歴史を調べる
- 友人・知人・家族の口コミを確認する
- 実際にハウスメーカーの展示場で確認する
- すでにお住まいになっている入居者のリアルな口コミを確認する
- 保証やアフターサービスに関しても詳しく確認する
- 実績としての国からの表彰を確認する
最近、生き残りをかけて失敗したハウスメーカー
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残念ながら、最近の経済不況は、いくつかの小さな地元工務店が生き残ることを難しくしている。
過去に生き残れた地元工務店もあったかもしれないが、市場の状況の変化により、
現在のトレンドに追いつくことが難しくなっているのである。
多くの地元工務店は、競争力を維持するために、人員を削減し、
経費を削減しなければならなくなった。
なぜ生き残れなかったのか?
建設業者が生き残れない理由は様々あるが、どのメーカーが生き残り、
どのメーカーが生き残ることができないかを判断するためには「どれだけ売れているか」を確認するのが手っ取り早い。
当たり前だが売れていないということは売り上げが悪く事業を継続できない
上記で添付した通り地域に根差した地元工務店では売り上げを確保することができず
倒産に追い込まれている
今はまだ「地域に根差した地元工務店」が売上の確保ができずに倒産しているが、
今後少子高齢化が進み、持ち家の比率が低下すれば、
売れ行きの良くないハウスメーカーが倒産に追い込まれる未来は想像に難しくないだろう
ハウスメーカーが生き残るために必要なこと
難しことは何もなく、数多く販売することができれば、生き残ることができる。
数多く選ばれるハウスメーカーを選択して住宅を建築することができれば、
将来の急なアフターメンテナンスでも慌てる必要がない
もし、建築したハウスメーカーが倒産してしまっていたら長期保証も水の泡
100年保証を謳うハウスメーカーも登場してきているが、100年間事業を継承できるかどうかはまた別の話
保証が長いメーカーであればあるほど売れていないのが現状
100年保証の根拠が弱い・・・
顧客に選ばれる住宅とそうでない住宅の違い
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持ち家減少が叫ばれる中でハウスメーカーは「売れるハウスメーカー」と「売れないハウスメーカー」の二極化が進んでいく。
二極化が進んでいく原因は様々あるが、その中の一つに「SNS」の普及が挙げられる
最近はハウスメーカーの営業よりも「SNSをまめにチェックしている層」の方が多くの知識をもっている
ハウスメーカーのことを、そのメーカーの営業マンより熟知している顧客も少なくない
SNSを見ればどのメーカーがいくらするか、実際電気代がどのくらいの金額掛かっているかから、
アフターメンテナンスの対応に関して、現場の様子までありとあらゆる情報を取得することが可能
要するに一昔前に比べて手軽に「ハウスメーカーの情報を取得することができる」ようになった
評判の悪いメーカーも売れているメーカーも住宅展示場に行くまでもなく情報収集ができる
結果、売れているハウスメーカーは益々売れていき、
売れていないメーカーは益々売れない
売れないメーカーは、売れなければ売れないほど、
1棟あたりの顧客から得られる利益を増加させる必要が出てくるため利益率を上げざる得ない
利益率を高めるためには「安く買って高く売る」
安くて粗悪なものを販売せざるを得ないので、顧客満足度を上げることができず「売れない」
このループに入り倒産
どのビジネスもそうですが、住宅を購入するときにも、
ビジネスの仕組みが理解できている人はお得にお買い物ができる気がする。
「今」売れている5社の特徴
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売れているハウスメーカーそれぞれの特徴を解説していきます。
売れるのには理由がある
一条工務店
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今やギネス記録認定の世界で一番選ばれているハウスメーカー
とにかく建物の性能が他のハウスメーカーの追随を許さない超高性能住宅を展開している
また、工場の規模も世界一で自社製造
自社製造だから良いものを安く提供することが可能
とにかく長期的に費用をかけない家作りを目指すなら一条工務店が良い
タマホーム
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ローコスト住宅メーカーの最大手「タマホーム」
平屋が安いハウスメーカーはココ!本当に安く建築する方法も伝授の記事でも紹介したが、
全国展開しているハウスメーカーの中で一番初期費用が安い
初期費用が安いのが最大の売り
各ハウスメーカーが来場数減少する中で、
来場数を増加するために
金券を配るなど展示場に行きたくなるような仕掛けも用意している
10年保証だが、有償の補修工事を実施することで補修箇所は5年保証がつく
セキスイハイム
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鉄骨住宅を展開するセキスイハイム
会社の規模が売り
引渡しまでの工期が短いのが特徴
大手ならではの「街づくり」も展開しており
建売住宅の展開も魅力的
定期検診は5年ごとに実施
保証期間は最長30年
積水ハウス
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最大手のハウスメーカー積水ハウス
会社の規模と安心感が売り
セキスイハイム同様に住宅建築に限らず、
土地仲介から賃貸アパートまで幅広く商品を展開
初期保証は30年
30年後は10年ごとの有償点検と有償補修工事の実施で
補修部分が10年の保証延長
住友林業
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住友林業も知らない人はいないであろう大手ハウスメーカー
デザインに特化した木造住宅を展開
とにかくデザインが売り
初期保証は30年
30年後はお馴染みの10年ごとに有償で手直しすれば、
手直しした箇所は10年の保証される
まとめ
![](https://www.bask-in-the-sun.com/wp-content/uploads/2023/01/etienne-beauregard-riverin-B0aCvAVSX8E-unsplash-1.jpg)
生き残るハウスメーカーは利益が確保できる「売れている会社」
今一番売れているハウスメーカートップ5は
「一条工務店」
「タマホーム」
「セキスイハイム」
「積水ハウス」
「住友林業」
長期的に生き残るハウスメーカーだからこそ長期保証が生きる
30年保証があっても
企業が30年以内に倒産したら本末転倒
家づくりのスタートは資産の把握
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