【木製サッシがヤバい】スウェーデンハウスの価格・特徴と評判まとめ

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注文住宅の評判

「スウェーデンハウスってどんな住宅が建築できるの?」

「スウェーデンハウスの評判や口コミが知りたい・・・」

「どういう人がスウェーデンハウスで住宅を建築するの?」

こんな疑問を解消する内容

この記事を読むことがオススメの人

  • スウェーデンハウスの営業マンが教えてくれない本音を確認したい人
  • スウェーデンハウスも候補の一つとして検討している人
  • 注文住宅での建築を検討している人

スウェーデンハウスをリサーチしたので共有

【木製サッシがヤバい】スウェーデンハウスの価格・特徴と評判まとめ

出典:スウェーデンハウス

スウェーデンハウスにしかない特徴は「木製サッシ3層ガラス窓

窓枠が木製の商品を採用できることがスウェーデンハウスの最大の売り。

どうしても木製サッシで住宅を建築したい人にとってはスウェーデンハウス一択。

逆に木製サッシを採用しないのであれば、スウェーデンハウスを選択する理由はない。

坪単価は高く木材が腐れる心配と断熱性能を考えると、木製サッシがどうしても欲しいという人でなければスウェーデンハウスで住宅を建築するメリットがないかもしれない。

スウェーデンハウスの商品特徴と価格

スウェーデンハウスの商品

  • アルム 切妻大屋根 坪単価は112万円ほど
  • グラン 切妻屋根 坪単価は103万円ほど
  • リンド 寄棟屋根 坪単価は98万円ほど
  • ビヨルク 平家 坪単価は121万円ほど
  • サキタテ 間取り変更が容易 坪単価は98万円ほど
  • ヘンマベスト セミオーダー 坪単価は95万円ほど
  • レッドナード 平家セミオーダー 坪単価は115万円ほど

相場の情報として坪単価が60万から80万までは安いハウスメーカー

坪単価90万円を超えたら高いハウスメーカーに分類される。

スウェーデンハウスは非常に高いハウスメーカー

スウェーデンハウスの木製サッシ3層ガラス窓

窓ガラスは木製サッシ3層ガラス窓

木製サッシの特徴

  • ガラスは4ミリの厚さが3枚
  • 1番内側と外側がLow-Eガラス
  • 中空層は12ミリの厚さでアルゴンガスを注入
  • 縦に180°回転するのが特徴
  • 音は32dB減音可能

街中に多い、が地域によっては窓ガラスを耐熱強化ガラスに変更する必要がある

スウェーデンハウスでは耐熱強化ガラスも対応することが可能※オプション仕様

耐熱強化ガラスの場合

  • 外側:耐熱強化ガラス6ミリ
  • 真ん中:ガラス4ミリ
  • 内側:Low-Eガラス4ミリ
  • 網の入らない防火設備認定を受けた耐熱強化ガラス

スウェーデンハウスの断熱材

出典:住宅省エネルギー技術講習会

天井 グラスウール30センチ ブローイング工法 U値0.052w/㎡K

ブローイング工法は断熱材のグラスウールを吹き込んで積層させる工法のこと。

凹凸や段差、配線や換気用配管周りなどの複雑な構造でも隙間なく施工することが可能点がブローイング工法を採用するメリット。

出典:株式会社ダンネツ

外壁にはグラスウール24kを12センチ ※グラスウール24kのU値は0.038w/㎡K

床にはグラスウール16kを20センチ ※グラスウール16kのU値は0.045w/㎡K

※U値は0に近ければ近いほど断熱性能が高いことを示している。断熱性能を表す指標

スウェーデンハウスの換気

第一種換気システムを採用※寒冷地では第三種換気

熱交換効率70%

PM2.5除去率記載なし

スウェーデンハウスのその他の特徴

省令準耐火仕様の為、一般の木造住宅と比較して火災保険料半額

1200モジュールのため廊下幅などが広く取れる

スウェーデンハウスで建築するメリットデメリット

スウェーデンハウスにしかない住宅建築メリット

  • 木製サッシを採用することができること
  • スウェーデンヒルズに住むことができること

スウェーデンハウスにしかない住宅建築メリットは「木製サッシ」を活用できる点

木製サッシで住宅を建築したいのであればスウェーデンハウスで決まり

スウェーデンヒルズとはスウェーデンハウスの分譲地

北欧の街並みが形成されているのがスウェーデンヒルズの魅力。

家ではなく街ごと北欧の世界観の住宅に入居できるのはスウェーデンハウスだけのメリット。

スウェーデンハウスにしかない住宅建築デメリット

  • 木製サッシのメンテナンスが大変
  • 繊維系断熱材の為、将来的に冷暖房費用が高くつく
  • 坪単価が高い

木製のサッシはメンテナンス費用がかかることを理解して採用する必要がある。

スウェーデンハウスという名前だけで高断熱住宅のイメージだが、実態はグラスウールが壁に12センチしか入っていない。

冷暖房費に直結する熱交換換気システムの交換効率も70%と他の高断熱ハウスメーカーに比べて性能が劣る。

家中の断熱材に繊維系断熱材を使用している為、30年後断熱材の劣化により冷暖房費用が高くなる可能性が高い。

坪単価が軽く90万を超えてくることもスウェーデンハウスを選択するデメリットでしょう。

スウェーデンハウスの評判をプロが解説

スウェーデンハウスの評判

  • デザインが最高!
  • 坪単価高い
  • 電気代高い
  • 飽きるが来るデザイン
  • 継続メンテナンスが必要
  • 木製サッシが楽しい
  • スウェーデンヒルズは北欧の街並みが感じられて最高

北欧のデザインが好きな人にはもってこいのスウェーデンハウス。

オススメは街並みごと北欧の空間に溺れることのできるスウェーデンヒルズ

壁に入る繊維系断熱材の量が12センチのため冷暖房費用は高くつくし、坪単価も高い。

木製サッシはサッシ部分の断熱性能は高いがメンテナンス費用がかかる。

窓ガラスはYKKAPのトリプル樹脂サッシAPW430を選択した方が中空層16ミリでメンテナンスも少なくできる分メリットが多そう。

スウェーデンハウスでの住宅建築がオススメの人

スウェーデンハウスで住宅を建築することをオススメしたい人・オススメできない人をまとめる

スウェーデンハウスで住宅を建築することがオススメの人

  • スウェーデンに行ったことがあり北欧の街並みに憧れがある人
  • 180度縦に回転する木製サッシさえあれば何もいらない人
  • 定期的に住宅をメンテナンスすることに抵抗がない人

本場のスウェーデンの街並みそのままに住宅を建築したいと考えている人や、木製サッシで家を建てたい人にとってスウェーデンハウスはとてもオススメ。

スウェーデンの住宅は手をかけながら長く住むことを前提としているので定期的にメンテナンスにお金をかけることが苦にならない人にとってもスウェーデンハウスはオススメできる

スウェーデンハウスで住宅を建築することがオススメできない人

  • メンテナンス費用を抑えたい人
  • 冷暖房費用を抑えたい人
  • 初期費用を抑えたい人
  • 太陽光パネルと蓄電池を搭載したい人

短期的にも長期的にも住宅にお金をかけたくない人にとってはスウェーデンハウスはオススメすることができない。

スウェーデンの街並みに近づけた内観と外観は実現できるかもしれないが、気候が違う日本では木のサッシは痛みやすく繊維系断熱材はカビやすい。

スウェーデンは1年を通して日本より乾燥しているので木造の建物が長持ちしやすい空気環境が確率されており、住宅の平均寿命も長い。

そもそも日本とは気候が違うのだから、スウェーデンの住宅の作りを日本で再現することが住宅の長寿命化につながらないことは言うまでもないだろう。

太陽光はスウェーデンハウスの強みの自然と調和する外観を損なうのでやめた方が良い。

プロが建てるならビヨルクを選ぶ

ハウスメーカー比較のプロがスウェーデンハウスで住宅を建築するのであればビヨルクを選択する。

ビヨルクは坪単価120万円を超える平屋の商品。

平屋であれば2階がない分、メンテナンス費用も少なく抑えることができるし、スウェーデンの住宅を再現できる。

外壁は原色系の色を使い屋根は大屋根。

窓はもちろんこだわりの木製サッシでまさにスウェーデンの建物を再現することが可能。

平屋であれば建物がコンパクトな分、冷暖房費用も抑えることができる。

メンテナンス費用と冷暖房費用が高くなるスウェーデンハウスのデメリットを押さえつつ段差がないことで長く安心して住むことができる。

スウェーデンハウスで住宅を建築するならビヨルクでの建築がオススメ。

まとめ

スウェーデンハウスの魅力はスウェーデンの街並みを再現できるデザイン性能。

壁の断熱材はグラスウール12センチで熱交換の換気効率は70パーセントのため断熱性能は高くない。

断熱性能が高くないため冷暖房費用がかかることと、自然素材を売りにしているためメンテナンス費用が高くなることを理解して建築する必要がある。

初期費用も高額のため、スウェーデンハウスをオススメしたい人は木製サッシを採用したい人に限る。

スウェーデンハウスを検討する前にライフプラン

出典:リクルートが運営する保険チャンネル

スウェーデンハウスで住宅購入を検討する場合も、まずはライフプランから始めるとお得。

ライフプランを実施してからハウスメーカーを見学することで、お金を原因に家づくりを失敗する可能性を下げることが可能。

ライフプランを実施することで向こう35年のお金の流れを明確にできる。

いつ何が起こるか想定することができるため、今の貯金額を増やすことができる。

未来に何が起こるかを想定して計画を進めていくことが失敗しない住宅づくりにつながる。

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