注文住宅は、夢を実現できる最高の舞台。
でも、選択肢が多すぎて迷ってしまうことも多いですよね。
実は、ハウスメーカーの選択肢は多くないってご存知？
結論は、自社製造の会社かそうでないか。
ハウスメーカーはたくさんあるけれど、実はハウスメーカーが提供している家はほぼ同じ。
なぜなら、ほとんどの住宅設備は、設備会社から仕入れて住宅が出来上がるから。
つまり、どのハウスメーカーで建築しても、使う住宅設備が同じであれば同じような住宅が出来上がる。
さらに、住宅設備は寿命が10年程度。
10年経過すればどの住宅設備も適切なメンテナンスが必要になると思いませんか？
だから、皆さんが住宅を建築する時に見るべきポイントはハウスメーカーが提供する構造と、性能。
ハウスメーカーが提供しているのは「壁」だから。。。
注文住宅の価値とは？
注文住宅の価値は、一言で言えば「満足度」
つまり、自分が思い描いた通りの家を建てられることが、最大のメリットです。
- 家族構成やライフスタイルにぴったりの間取り
- こだわりのデザインや設備
- 長期的な視点で考えた構造と性能
など、理想を形にすることで、住み心地はもちろん、愛着もひとしお。
そのうえで、間取りとデザイン、設備はどのハウスメーカーも大きく変わらない。
もっと言えば、長期的に生活のしやすい間取りは決まっていて、図面に関しては一級建築士に任せるのが正解。
設備に関しても冒頭で解説したようにどのハウスメーカーでも同じものを入れることができるのだから、価値の高い住宅を建築するためのハウスメーカー比較ポイントにはならない。
しかし、長期的な視点で考えた、構造と性能だけは、ハウスメーカーによって極端に差が出る。
だから、注文住宅の満足度を高めるためには、ハウスメーカーの構造と性能を見極める必要がある。
満足度の高い家づくりの秘訣
満足度の高い家づくりには、いくつかのポイントがあります。
一番やってはいけないのは、目先の金額が安いからとか、デザインが好みだからという理由でハウスメーカーを比較して満足度を勘違いしてしまうこと。
数字を比較する
インターネットや住宅展示場、モデルハウスなどを活用して、様々な情報収集を行いましょう、、、意味ないからやめて良い。
価値の高いハウスメーカーを見極めるためにはハウスメーカーを数字で比較する。
比較する数字はUA値C値、断熱等級、耐震等級。
予算を明確にする
予算は家づくりの軸となるものです。
無理のない範囲で、希望と予算をすり合わせることが重要です。
おすすめの予算の決め方は、特になく、とにかく住宅ローンは借り入れ出来る限り借り入れすることが角刈りのオススメ。借り入れ額が大きければ大きいほど保険としての効果も大きいし、住宅ローン控除の恩恵も大きい。また、一生住むことを前提に価値の高い住宅を選択するのであれば価格もそれなりである必要がある。もちろん価格＝価値ではないから見極めは重要だけど、ただ、安いだけでハウスメーカーを選定するのが一番損。住宅ローンを最大限活用するためには、目一杯の借り入れが最適解とプロは考える。プロへの無料相談は、リクルートが運営する保険チャンネル
パートナー選びを慎重に行う
ハウスメーカーや工務店は、家づくりのパートナーです。
信頼できる会社を選び、しっかりとコミュニケーションを取ることが大切です。
とはいえ、営業マンでハウスメーカーを決めるという選択も失敗の元。
どの営業マンも自社の商品を販売するためにあなたに全力で媚を売る。
良い人が良い営業マンなわけない。
ましてや、営業マンと一緒に暮らすわけではないのだから、営業マンではなく住宅を比較しなければならない。
営業マンが良い人だからハウスメーカーを決めるとか愚の骨頂かつゲスの極み。
自分の希望を明確にする
間取りやデザイン、設備など、具体的な希望を伝えることで、理想に近づけることができます。
とはいえ希望を主張しすぎないことが重要。
図面に関してはどう考えても、ハウスメーカーの建築士が提案する図面の方が住みやすい。
所詮初めての家づくりなわけだから、無駄に図面を主張せず、建築士の思う通りの図面で建築したほうが将来満足。
イメージを伝えて詳細はハウスメーカーの設計士にお任せが正解。
無駄に、素人が主張する図面の要望は、入居後に後悔する。
数千万円かけて主張した間取りで将来後悔したくないのではないですか？
住宅造りのプロであるハウスメーカーの建築士に任せて安心したほうが良い。
専門家の意見を取り入れる
建築士やインテリアコーディネーターなどの専門家の意見を取り入れることで、より快適な空間を作ることができます。
言いなりになってくださいとは言わないけど、ハウスメーカーは家づくりのプロ。
要望はイメージを伝える程度のしておくと失敗しない。
無駄に細かく間取りの要望を伝えると高確率で失敗する。
所詮30坪とか40坪、大きくても50坪の住宅であれば、ほとんど間取りの影響なんてない。
与えられた間取りを効率良く使う気持ちが重要。
無駄に要望を伝えて、建築後の後悔しないように、専門家に任せたほうが失敗しないから。
まとめ
注文住宅は、人生の中でも大きな買い物の一つです。
しっかりと角刈りの家の話を活用して情報収集を行い、理想の住まいを実現しましょう。
注文住宅は、自由度が高い反面、決断すべきこともたくさんあります。
まずは、資金計画を明確にしてください。
あなたの家づくりはライフプランに始まりライフプランに終わります。
ライフプラン設計に特化したFP無料相談は、やらなきゃ損
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