こんな疑問に角刈りが結論から答えます!
![角刈り](https://www.bask-in-the-sun.com/wp-content/uploads/2023/01/スクリーンショット-2022-12-15-18.05.04.jpg)
何を求めるかだけど、数値を比較してあなたに合った家を選ぶと良い。木造だから地震に弱いとか、鉄骨だから、地震に強いという妄想はやめて数値で比較。地震に対する強さは耐震等級でわかるし、断熱性能ならUA値やQ値、気密性能はC値で比較可能。その上で、コスパ求めるなら一条工務店だし、とにかく住宅に強さを求めるなら重鉄のヘーベルハウス。軽量鉄骨はプレハブの仮設住宅だから検討から外した方が良い。あくまで角刈りの感想につき、特定のハウスメーカーを擁護する気も避難する気もありませんので悪しからず。数字で比較するとこうなります。
地震に強いのは鉄か木か?
![](https://www.bask-in-the-sun.com/wp-content/uploads/2023/10/igor-starkov-1jETWjNN6fE-unsplash.jpg)
- 木造住宅
- 柱や梁などの主要な構造部材に木材を使用
- 工法:軸組工法、ツーバイフォー工法など
- 鉄骨住宅
- 柱や梁などの主要な構造部材に鉄骨を使用
- 工法:ラーメン構造、ブレース構造など
どちらでも地震に強くできる。
鉄でも木でも関係ない。
地震に強いかどうかは、耐震等級で決まる。
耐久性が高いのは、木か鉄か?
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木は腐り、鉄は錆びる。
今時、ほとんどのハウスメーカーが耐震等級3で住宅を提供する為、建築当初はある程度安心。
大事なのは35年後も安心できるかどうか。
木造が腐らないように、鉄骨が錆びないようにどこまで、対策されているかを要チェック。
結論、木造なら一条工務店が万全の対策だし、鉄骨ならヘーベルハウス。
軽量鉄骨は、プレハブの仮設住宅でしかないから、鉄だから安心というバイアスは捨てた方が良い。
断熱性能が高いのは鉄か木か?
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これも、どちらでも良い。
鉄でも断熱性能を高めることは可能だし、木でも可能。
断熱性能は数値化可能。
断熱性能を表す数値はUA値、Q値。
断熱性能を高めることで、冷暖房費用を抑えて生活することが可能になる。
価格が安いのは木造か鉄骨か
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選ぶハウスメーカーによりけりが結論。
軽量鉄骨住宅は、大手ハウスメーカーが多いから坪単価は100万円を超えることがほとんど。
軽量鉄骨は材料費が安いため、ハウスメーカーからすると利益率高い。
木造は本当にピンキリ。
とはいえ、新築注文住宅を検討する時にコストを気にするのであれば、とにかくランニングコストを考える
イニシャルコストは長くても35年程度で支払い終わるけど、ランニングコストに終わりはない。
人生100だとすれば人によっては70年間冷暖房費用や屋根外壁のメンテナンス費用を支払うことになる。
だから、住宅の断熱性能は重要だし、メンテナンス性能は重要。
木と鉄、耐火性が高いのはどちら?
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まず、燃えやすさでいうとどちらも変わらない。
当然、鉄でも火事になるし木造でも火事にはなる。
では、火事になった時に生存確率が高いのはどちらか?
これは木造の方が、生存確率は高い。
なぜなら、鉄は高温で形が変形するが、木造は炭になり形を保つから。
では火災保険の金額が安いのは?
これはハウスメーカーによる。
木造でも省令準耐火に該当すれば鉄と変わらない金額になる。
木造と鉄骨間取りが自由なのは?
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- 木造住宅
- 間取りやデザインの自由度が比較的高い
- リフォームや増改築がしやすい
- 鉄骨住宅
- 大開口など、構造上難しい間取りもある
- リフォームや増改築にコストがかかる場合がある
これも構造に関わらず、選ぶハウスメーカーの方針による。
一昔前は、鉄骨だから大開口を作れるとか、言われたけど、今時木造でも対応可能。
むしろ鉄骨の方が、工場でユニットを作って現場で組み立てだから、細かい要望に応えられないケースもある。
とはいえ、住みやすい間取りとかってある程度決まっているのだから1センチ単位で間取りにこだわるとか無駄。
結局、木造と鉄骨どちらがいいの?
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木造か鉄骨かで考えるからわからなくなる。
なぜ家を建てるのかを明確にして、ハウスメーカーを決めることが重要。
その上でパターン別にハウスメーカーの結論を紹介するけど、あくまで角刈りの感想であることをあらかじめご了承ください
- 長く地震に強い→ヘーベルハウス
- 地震で揺れを感じたくない→免震マンション
- 経済的にお得な家づくりをしたい→一条工務店
- 10年で住み替えを検討している→駅近築浅中古マンションor賃貸
- 大手ハウスメーカーの大規模分譲地のエリアが最適→大手ハウスメーカー
- わかんないけど失敗したくない→一条工務店
- 子供のために家を持ちたい→一条工務店
- 資産価値を残したい→駅近築浅マンションor一条工務店
鉄か木かはどうでも良い。
というかハウスメーカー選定の方がもっと大事。
ハウスメーカーが変われば扱う木が変わるし、鉄が変わる。
木か鉄よりも、UA値や耐震等級、断熱等級の確認をすることが比較すること。
その上で、家を建てる目的が変われば選ぶべきハウスメーカーは決まるよ。
家づくりの始め方は木でも鉄でも同じ
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家作りは、資金計画から始めると失敗しない。
住宅展示場に行ったら営業マンに捕まるし、資料請求では、大切な数字の比較ができない。
資料請求するなら各ハウスメーカーのホームページで性能の数値を確認した方が良い。
まずやるべきは、どのくらいの住宅ローンを組むことが適正化を見極める。
今の家賃と同じだから安心ではない。
将来設計をしなければ住宅ローンが始まって数年で後悔する。
だから、ライフプラン設計に特化したFP無料相談でプロに無料で相談する。
後悔しない家作りは、お金の将来設計からだから。
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