こんな疑問に角刈りが答えます。
商品にもよるけど、メインの商品は坪単価96万とかで、断熱性能気密性能は低い。UA値は0.6程度。保証は60年つくけど、所詮長期で無料点検と称した有償メンテナンスに誘導する金儲け戦略。無料点検だから安心ではない。無料点検で異常があれば必ず無料でメンテナンスをするわけでもない。その上、他社でリフォームを実施した場合は保証対象外となり、トヨタホームでリフォームするしかない。ハウスメーカーが提供するリフォームが割高なのは当たり前の話。トヨタに憧れがある人でなければ住宅建築のメリットは薄いと思うのは角刈りだけかもね。
早速金額から
トヨタホームの住宅は大きく分けるとシンセシリーズとエスパシオシリーズに分かれるんだわ。
エスパシオが高級なシリーズって感じ。
てか、シンセシリーズの中でも商品めんちゃある。
とはいえ選ばれるのシンセシリーズでLQな
完全注文ではなくてある程度間取りが決まってくるシリーズ。
で
シンセシリーズがおおよそ坪96万円くらい
エスパシオシリーズがおおよそ坪118万円くらい
根拠は住宅産業研究所資料
住宅産業研究所の資料は有料につき詳細は記載できないけど、トヨタホームではほぼシンセシリーズが選ばれてる。
で、
シンセシリーズの中に注文から間取りの決まったものまであるわけで、その平均んが坪96万くらい。
どういくことかっていうとシンセシリーズでも商品によっては坪単価100万は軽く超える
トヨタホームの詳細
各ハウスメーカーで比較すべきポイントのトヨタホームバージョンね
- UA値:0.5〜0.6
- 工法:鉄骨ユニット
- 断熱材壁:グラスウール10㎝もしくは硬質ウレタン6.5㎝
- 断熱材床:硬質ウレタン3.5㎝もしくは硬質ウレタン9㎝
- 断熱材天井:グラスウール21㎝程度
- 窓:アルミ樹脂複合サッシもしくはトリプルサッシ
- 24時間換気:熱交換効率82%
トヨタの車はいいよな。
ハンドルがカチッとしているかというかブレない。
耐久性も強いと感じる
家は、構造は間違いないだろうけど断熱性能とかそのほかの設備に関しては平均かそれ以下のイメージかなぁ。
トヨタホームの特徴
トヨタホームの特徴詳細は公式ホームページ見ればわかるからここでは簡単にまとめ
トヨタホームは、自動車づくりの技術やノウハウを生かした住宅メーカーです。
以下に、トヨタホームの主な特徴をまとめました。
- 鉄骨ラーメン構造により、耐震性や耐久性が高く、大空間や大開口の自由な設計が可能です。
- サビ対策や高耐久外壁、充填断熱工法などにより、住まいの劣化を防ぎ、長寿命の家を実現します。
- 独自の制震装置T4システムや高遮熱断熱複層ガラスなどにより、地震や気候の変化に強い家を提供します。
- 防犯合わせ複層ガラスや電子錠などにより、防犯性能が高く、安全・安心に暮らせます。
- スマート・エアーズやピュア24セントラルなどにより、快適な空気環境を実現します。
- 最長60年の長期保証や生涯点検などにより、引き渡し後もサポート体制が充実しています。
- 豊富な商品ラインナップやオプションで、ニーズに合わせた家づくりができます。
軽量鉄骨住宅で住宅性能はそこそこ
一般社団法人環境共創イニシアチブが公表しているZEH普及率は80%程度
60年保証って聞こえはいいけど、どのハウスメーカーもやっていることは同じ。
初期保証以外は、有償でメンテナンスを実施した結果で、有償でメンテナンスを実施した部分の補償が10年つくイメージ。
ちなみにトヨタホームは初期補償40年を謳ってるけど、条件付きだから要チェック。
どのハウスメーカーもだけど保証を強く謳うメーカーであればあるほど、弱い。
保証は条件付きだし、該当になりづらいように設計されてんだよね。
保証が長い方がいいよねを前面に押し出してくるハウスメーカーには要注意。
トヨタホームの口コミ評判
トヨタホームの口コミ評判も情報集めるね。
口コミ評判とか1個人の意見でしかなくネットの情報が何が真実かわからないので、ガチ参考程度にどうぞ。
- 良い口コミ
- 車好きにおすすめ。ガレージハウスや車と家の電力供給システムなどがある。
- 割引が適用できる。会社関係の法人割引やZEH補助金などが利用できる。
- 地震に強い家。鉄骨ラーメン構造や制震装置などで安心感がある。
- 悪い口コミ
- 間取りの自由度が低い。工場で作られたユニットを組み立てるため、複雑な形や大きな変更ができない。
- 初期不良があった。引き渡し後に不具合が見つかり、修理に時間がかかった。
- 価格が高い。他のハウスメーカーより高め。
車と繋がることがメリットみたいなことを公式ホームページでも書いてるけど、割と今時どのハウスメーカーでも車と繋がれる。
故に、車と繋がることができるのはトヨタホームだけのメリットにはならない。
悪い口コミの方には初期不良とか書いてるけれどこれはどのメーカーでも多かれ少なかれあるよね。
価格が高いのは前途した通りで坪単価でで確認してもらえるとわかりやすいかと。
ここまで見てきて、トヨタホームで建築するメリットは、大企業ゆえに、会社関係の法人割引が強烈だった場合には非常にありなのかと。
会社関係の割引が強烈で坪単価60万くらいで建てられるならトヨタホームはあり。
そうでなければ、特にメリットはない。
あくまで角刈りの感想ね。
これって角刈りの感想。
プロがトヨタホームで家を建てるならどうする?
まずは勤務先がトヨタホームの割引対象かどうかを確認。
割引対象の勤務先であれば、あとはどこまで安くなるか。
正直同じ性能でもっと金額を抑えることができるハウスメーカーは腐るほどある。
車と連携できる設備もどのハウスメーカーでも導入可能だし、軽量鉄骨住宅を作る会社ならセキスイハイムやダイワハウス、パナホーム、積水ハウスとかいろいろあるよね。
なぜトヨタホームを選ぶか?
これに関しては、プロの目から見たときにはどんだけ割引が効くかだろうね。
で
割引率とかじゃなくて、結局坪単価いくらになっているかを確認することが重要。
そもそも割引の作り方って5000万円の物を5500万円で見積もり作って、5400万で売ったりする構造。
だから、割引率ではなくて結局いくらになるかで、金額を確認しないとダメダメ。
まとめ
トヨタホームはイメージはいいよな。
結局、トヨタグループだからね。
そんなトヨタホームがオススメできる人は、トヨタホームの関連会社勤務で最大限の割引を引っ張れる人。
オススメできない人は、トヨタホームの関連企業に勤務していないために割引を受けることができない人だね。
一般的に割引率に関しては、関連会社でもランク付けされていると思うから、割引率はあなたの属性次第でしょう。
で、
割引率って言葉だけで実際は、そんなに意味がないというか、駆け引きの中で裏で操作されがちだから、実際に坪単価いくらで進めてくれるかを確認した方がいいね。
とはいえ、注文住宅って契約時点の坪単価と契約完了してからの打ち合わせ完了後で坪単価は大きく変わる点も注意。
注文住宅の引き渡し時の坪単価は契約時点ではわからなからね。
だから、契約時点には坪単価はもちろんだけど標準仕様とオプション仕様に関する確認が重要だよね。
特に金額が高額なハウスメーカーだから、トヨタホームで住宅建築したいけどお金が不安という方は、住宅ローン・住宅購入に特化したFP無料相談を活用。
道が開けるでしょうね。
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