自分の家に満足していますか?
もしも、もっと広くて明るくて快適な家に住みたいと思っているなら、この記事は必見。
なぜなら、今回ご紹介するのは、2m72cmの天井高がヤバいと話題の大和ハウスだから。
大和ハウスは、高品質な建材や技術、アフターサービスを提供する日本有数のハウスメーカーです。
その中でも、2m72cmの天井高は、他社にはない大和ハウスの最大の特徴と魅力です。
一般的な住宅の天井高は2m40cm~2m60cm程度ですが、2m72cmという高さは、開放感や快適さ、デザイン性を格段に向上させます。
この記事では、2m72cmの天井高がヤバい理由や、大和ハウスの価格やプラン、評判や口コミなどを詳しくまとめました。
- 新築やリフォームを考えているが、予算やプランを知りたい人
- 他社の住宅と比較して、大和ハウスの特徴や魅力が知りたい人
- 大和ハウスに住んでいる人や見学した人の感想が知りたい人
2m72cmの天井高がヤバい!
あなたは、住まいの天井高がどれくらい重要だと思いますか?
天井高は、住まいの快適性や美しさを大きく左右する要素です。
天井が高いと、部屋が明るくなり、開放感がでることで、ゆったりとした暮らしができます。
逆に天井が低いと、部屋が暗くなり、圧迫感がでて窮屈な暮らしになりますよね。
大和ハウスでは、天井高を2720mmにすることで、かつてない広がりとゆとりを実現しています。
しかも、柱や壁が少ない空間を演出することが可能。
xevoΣは特別な技術で、天井を高くしても強度を保ちます。
柱や壁が少ないと、間取りを自由に変えることができて、家族の人数やライフスタイルに合わせた図面を構築しやすいと言うメリットもあります。
さらに、幅3m45cmの大きい窓を採用することが可能
最後に、オプション仕様で差額はでますが、2階の天井高を2720mmにすることも可能。
2階の部屋も天井高を高くすることで開放感とプライバシーを両立るので二世帯住宅にも向いています。
大和ハウスの天井高2720mmは、住まいを快適で美しいものにするだけでなく、暮らし方の選択肢も広げる素晴らしい特徴です。
ダイワハウスとは
ダイワハウスは、1955年に建築の工業化を理念に掲げて創業した日本の大手住宅メーカー。
プレハブ住宅や鉄骨住宅を開発するとともに、住宅事業以外にも商業施設や物流施設、医療・介護施設などの建築事業や、宅地・工業団地や再開発事業などの都市開発事業、海外事業や環境エネルギー事業などを展開しています。
本社は大阪市にありますが、東京にも本社機能を置いており、全国に35の支社と22の支店、工場や研究所も備えています。
2022年3月期の売上高は約2兆円で、従業員数は約1万6千人です。
東京証券取引所プライム市場に上場しています。
コンセプトは「みらい価値共創」で、お客さまや社会とともに未来の価値を創造することを目指しています。
そのために、グループ内唯一の総合不動産業として、不動産の流通から管理までトータルで手掛ける大和ハウスリアルエステート株式会社や、不動産資産運用を行う大和ハウスリアルティマネジメント株式会社なども傘下に持ちます。
大和ハウスの特徴
大和ハウスは、高品質な建材や技術を用いて、安全・安心・快適な住まいを提供しています。
例えば、鉄骨造住宅「xevoΣ(ジーヴォシグマ)」は、外張り断熱や制震装置を標準装備。
断熱材は繊維系を活用し13センチ程度の厚み、窓はアルミ樹脂の複合サッシのため断熱性能は低い。
アフターサービスは、営業や建築士、施工技術者などの専門スタッフが「Team-xevo(チーム・ジーヴォ)」として、お客さまと住まいに末永く寄り添い、継続的にリフォームやインテリアの営業をかけることで利益を確保しています。
住宅事業だけでなく、商業施設や物流施設、医療・介護施設などの建築事業、宅地・工業団地や再開発事業などの都市開発事業、海外事業や環境エネルギー事業なども展開しており、多角的な事業展開を行っています。
多角的な事業展開ために、グループ内唯一の総合不動産業として、不動産の流通から管理までトータルで手掛ける大和ハウスリアルエステート株式会社や、不動産資産運用を行う大和ハウスリアルティマネジメント株式会社なども傘下に持つ。
ダイワハウスの魅力
戸建住宅を中心とした建築事業を手がけてきた大和ハウスは、現在では「人・街・暮らしの価値共創グループ」として、さまざまな事業領域で活躍しています。
そんなダイワハウスの魅力を、4つのポイントに分けてご紹介します。
- 開放感がある
- 耐震性能が高い
- 耐久性能が高い
- デザイン性が高い
開放感がある
天井高2m72cmは、住まいの印象や快適性に大きな影響を与えます。
空間にゆとりが生まれるだけでなく、光や風がより豊かに感じられます。
また、幅3m45cmの窓を2枚連続で配置することができるので、外の景色や季節を存分に楽しむことができます。
さらに、天井高2m72cmは、間取りの自由度も高めます。
将来の家族構成の変化にも柔軟に対応できるように、部屋の境界を変えたり、ロフトや吹き抜けを設けたりすることが可能です。
また、壁面を有効活用したり、大型の家具やインテリアを配置したりすることもできます。
ダイワハウスの注文住宅「xevoΣ(ジーヴォシグマ)」は、「高さ」と「強さ」の両立から生まれた住まいの開放感を存分に味わいたい方にとって大和ハウスのxevoΣは最適な選択になるでしょう。
耐震性能が高い
独自のエネルギー吸収型耐力壁「D-NΣQST(ディーネクスト)」で耐震性能を高めるのポイント。
「D-NΣQST(ディーネクスト)」は、「Σ形デバイス」という独自の断面形状を持っています。
強い揺れを受けると上へ下へとしなやかに動き、地震エネルギーを効果的に吸収します。
また、地震による揺れ幅を軽減し建物の揺れを早く収束させることで、外壁や構造体の損傷を最小限に抑えます。
この持続型耐震という先進の技術が、繰り返し起こる巨大地震への安全性を実現します。
実際に、大和ハウスは、世界最大級の地震模擬実験施設「E-Defense」で、震度7クラスの地震に連続して耐える実験を行い、その性能を証明しています。
大和ハウスの注文住宅「xevoΣ(ジーヴォシグマ)」は、地震に強く安心な住まいです。
耐久性能が高い
ダイワハウスは、鉄骨造の注文住宅「xevoΣ(ジーヴォシグマ)」は、外壁や鉄骨に対する防水性・防湿性・防錆性・耐候性を高める工法や素材を採用。
鉄骨住宅の耐久性能を左右する錆は、鉄骨の強度を低下させたり、外壁の防水性能を損なったりする原因になります。
そこで、xevoΣは、部位ごとにきめ細やかな防錆処理を採用しています。
主要な構造体には、カチオン電着塗装を実施。
この塗装法は、凹凸に入り組んだ構造体のすみずみまで硬い塗膜が行き渡る塗装法で、自動車や産業機器にも用いられるほど信頼性が高く、75年以上の耐用年数を実現しています。
構造強度を確保するうえで特に重要な1階柱脚部分には、4層の防錆処理を採用し、亜鉛めっきや電着塗装などの処理を重ねることで、鉄骨に錆をよせつけない万全の配慮を施しています。
屋外からの影響を受けやすい外壁フレームと1階床を支える鋼製大引には、高耐食鋼板という素材を採用。
この素材は、通常の亜鉛めっきの3倍以上の防錆性能を持ち、表面に傷がついても錆の発生を抑える効果があります。
デザイン性が高い
大和ハウスは、鉄骨造や木造などの構造やスタイルに合わせて、高いデザイン性を追求した住宅商品を展開しています。
その中でも、特に注目されているのが「xevoΣ PREMIUM」です。
この商品は、性能とデザイン性のハイレベルな融合を目指したもので、4つのプレミアムな特長を備えています。
「xevoΣ PREMIUM」の特徴①ベルサイクス
深彫外壁の豊かな造形が家を守り、家の顔となる。
業界最大級の12mmの深彫り窯業系外壁材は、光と影がつくり出す風格と趣を表現します。
さらに、高耐久シーリングや光触媒コーティングにより、汚れや退色に強く美しさが続きます。
また、軽量で高耐震な外壁材は、構造躯体への負担を抑えることで、プランに柔軟性と自由をもたらします。
「xevoΣ PREMIUM」の特徴②3つのクオリティ
天井高2m72cm、グランフルサッシ、軒天などのディテールが、開放感や広がりを生み出します。
たっぷりとした採光や心地よい風を感じながら外とのつながりを楽しむことで、驚きの快適さが生まれます。
また、新たに開発したエネルギー吸収型耐力壁「KyureK」は、巨大地震時の建物の揺れを最大1/2に低減し、住まいを守り続けます。
「xevoΣ PREMIUM」の特徴③グランフルデザイン
高さがより際立つグランフルシリーズは、「グランフルサッシ」「グランフルドア」「グランフルスクリーン」「グランフル書棚」の4つのアイテムで構成されています。
これらは、サッシ枠をスリム化したり、框隠し納まりで一体感を高めたりすることで、外とのつながりを生むディテールとなっています。
「xevoΣ PREMIUM」の特徴④コラボレーション
xevoΣ PREMIUMは、他社とのコラボレーションも積極的に行っています。
例えば、「メゾン・デ・キャトル・セゾン×xevoΣ PREMIUM」では、パリ生まれのキャトル・セゾンのエスプリあふれるインテリアで自然を身近に感じる暮らしを提案しています。
コラボレーションは、xevoΣ PREMIUMのデザイン性をさらに引き立てるものとなっています。
大和ハウスの商品一覧と坪単価
日本最大級のハウスメーカーの大和ハウスの価格と商品一覧についてまとめていきましょう。
- ジーヴォΣ 軽量鉄骨住宅 坪100万円ほど
- ジーヴォB 軽量鉄骨住宅 坪66万円ほど
- ライフジェニック 企画型 坪69万円ほど
- ジーヴォグランウッド 木造 坪100万円ほど
- プレミアムグランウッド 最高級木造フルオーダー 選び方次第の価格天井なし
- スカイエ 重量鉄骨住宅 選び方次第価格天井なし
予算の目安:坪単価、諸経費などを紹介
大和ハウスの坪単価は、構造や仕様によって異なりますが、平均的には100万円程度。
ただし、これはあくまで基本プランの場合で、オプションや地域によってはさらに高くなる可能性があります。
また、坪単価だけではなく、諸経費も考慮する必要があります。
諸経費とは、土地代や建築確認申請費用、外構工事費用、引渡し後の保証料や管理費などです。
これらの諸経費は、建物代金の20~30%程度を目安に見積もると良いでしょう。
大和ハウスのオプション仕様
ダイワハウスの戸建て住宅は、標準仕様だけでなく、オプションも豊富にあります。
オプションには、太陽光発電や蓄電池、エネファーム、スケルトン階段やハイドア、キッチンやレンジフード、バスルームやトイレ、バーチカルブラインドや内装タイル、玄関ドアや食洗機など多岐にわたります
xevoΣ PREMIUMは、xevoΣの性能を上げた仕様になっておりそれ自体に差額が発生します。
オプションの仕様が多い分、契約後打ち合わせを重ねる中で金額が大幅に増えることはあらかじめ認識しておく必要があるでしょう。
大和ハウスの評判と口コミ
ダイワハウスの評判と口コミを徹底的に調査した内容をまとめていきます。
住んでいる人の感想や見学した人の感想、専門家の評価などを参考に、ダイワハウスのメリットとデメリットを分かりやすく解説します。
ダイワハウスで家を建てる前に知っておきたい情報が満載ですので、ぜひご確認ください。
住んでいる人の感想
ダイワハウスの住宅に住んでいる人の感想は、以下のようなものがありました。
- 防音性には大満足
- 天井高が高くて開放感がすごい。大満足
- 坪単価が高かったな
- アフターサービスが悪いし、営業担当がすぐ転勤になることで対応が遅い
- 故障や不具合が多いな
- 見積もりや契約の内容が分かりにくかったな。
- 打ち合わせのたびに金額がすごく増えたな。
- 電気代高いな
- 高断熱と言われていたけど冬は特に寒いな、台所とか寒すぎて大変。
見学した人の感想
ダイワハウスの見学をした人は、以下のような感想を持っているようです。
- 耐震性・耐火性・断熱性・防音性が高く、快適に暮らせそう。
- 天井高が高く、部屋が広く見えた。
- 外壁や内装が高級感があり、見た目も美しい。
- 坪単価が高く、予算に合わせるのが難そう。
角刈りの評価
角刈りの独断と偏見
- ホームページやCMが作り込まれており、大手の住宅メーカーとしてマーケティング上手
- 繊維系断熱材を活用し厚みは13センチほどとローコストメーカーが採用する窓ガラスを活用しているため、住んでいる人の感想にもあるように断熱性能は低い。
- 軽量鉄骨で繊維系断熱材を活用し熱の出入りが大きい窓も一般的な複層ガラスのため、電気代が高くなる。
- 最低限ジーヴォΣをプレミアム仕様にすることで入居後の費用を抑えることができるが、イニシャルコストが極端に高くなる。
- 重量鉄骨は選択肢に入れて良いとおもう。軽量鉄骨ならNG。
大和ハウスのメリット・デメリット
ダイワハウスで住宅を建築するメリットとしては、以下のような点が挙げられているようです。
一方で、ダイワハウスで住宅を建築するデメリットとしては、以下のような点が挙げられているようです。
以上が、ダイワハウスで住宅を建築するメリットとデメリットをまとめたものです。
ダイワハウスをオススメできる人とできない人
ダイワハウスでの住宅建築をオススメできる人とできない人について、私の意見をお伝えします。
ダイワハウスでの住宅建築をオススメできる人は、以下のような人だと思います。
一方で、ダイワハウスでの住宅建築をオススメできない人は、以下のような人だと思います。
以上が、ダイワハウスでの住宅建築をオススメできる人とできない人の特徴です。
自分の希望や条件に合わせて、最適なハウスメーカーを選んでくださいね。
まとめ
大和ハウスのxevoΣ(ジーヴォシグマ)は、天井高2m72cmという驚異的な高さを実現した鉄骨造の注文住宅です。
天井高が高いと、部屋が広く明るく開放的になりますが、建築費や維持費が高くなったり、空調効率が悪くなったりするデメリットもあります。
天井高2m72cmは、住まいに革命的な変化をもたらす可能性がありますが、メリットだけでなくデメリットもしっかりと理解しておく必要があります。
大和ハウスは、天井高の違いを体感できる「天井高ひろがり体感ブース」も用意していますので、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。
天井高2m72cmのゆとりある空間に、あなたも魅了されるかもしれませんよ。
参考文献
失敗しない家づくりはライフプランから
ハウスメーカーを選ぶときには、家のデザインや価格だけでなく、将来のライフプランも考慮する必要があります。
なぜなら、家を建てることは一生に一度の大きな買い物であり、その後の生活に大きな影響を与えるからです。
しかし、ライフプランを立てるのは簡単ではありません。
収入や支出、資産や負債、保険や年金など、多くの要素を把握し、将来の目標や夢に合わせて計画する必要があります。
そこで、ライフプランのプロであるファイナンシャルプランナーに相談することをおすすめします。
ライフプラン相談とは、自分の夢や目標に合わせてお金の計画を立てることです。
将来の不安やリスクを減らし、幸せな暮らしを実現するために、お金の専門家であるFPにアドバイスや選択肢をもらうことができます。
無料で実施できるのでこれから家づくりを検討している方は積極的に活用ください。
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